モクズガニを食べてきました!揖保川名産の天然もの!!

こんにちは、chiccoです!

兵庫県宍粟市の揖保川沿いにある和食処〝和(やわらぎ)〟で、秋季限定のモクズガニ料理を食べてきました!


モクズガニとは

モクズガニっていう名前は広く知れわたっているけど、実際どんなカニだかわかりますか?

▼こんなカニです(笑)。ハサミを覆うように生えている毛が特徴です。

出典:Wikipedia

ハサミの毛は、水中ではモフッモフになります。

出典:Wikipedia

この毛が藻くずのようなのでモクズガニの名前がついたそうです。ちなみに英名は”Mitten crab(手袋ガニ)”。

甲幅は大きいものになると7-8cm、体重180gほどに成長し、川にいるカニの中では大型種になります。

中国で珍重されている上海ガニとは、近縁種のシナモクズガニです。

あの高級な上海ガ二の仲間なんですね〜。

和食処〝和(やわらぎ)〟

中国道山崎インターから近くの揖保川沿いにあるお店です。

1階が和食処の「四季旬菜 和」でその2階がホテル「川辺の宿 菊水」になっています。

揖保川沿いということで景色が気持ちいいです。

景色のいい窓側の4席は掘りごたつの半個室になっていて、平日にもかかわらず予約で埋まっていました。

これから行かれる方は、ぜひ窓側の席の予約をおすすめします♪

モクズガニ料理

いよいよお楽しみの揖保川名産モクズガニ料理をいただきますー!!

まずは〝もくずがにの釜飯御膳〟。

もくずがにの釜飯ともくずがにの味噌汁に、自家製豆腐と炊合せのセットです。

釜飯には山菜もたくさん入っていました。

自家製豆腐も美味しかったです。

食後のドリンクもついていますよ!

続いて、メニューに載っていなかった もくずがにのボイルです。

お店の方によると、まだ時期が少し早く これからもう少し大きくなってくると、卵をもってより美味しくなるのでまだおススメではない、との事でした。

しかし、次またいつ来れるかわからないので注文してみました。

 

美味しいのは美味しかったですが、お店の方の言うようにまだ小ぶりで、内子など入ってからの方がより美味しいと思います。

そのあたりもお店に確認してから行く方がいいですね。

和(やわらぎ)のメニュー

こちらのお店には、ほかにも魅力的なメニューがたくさんあります!

自然薯とろろが入っているメニューも多く、めっちゃ惹かれます〜🎶

揖保川の天然鮎もメニューにたくさんあります。

出典:和

夏には、なんと鮎のお刺身もいただけるそうですよ!

幼児のメニュー

子供たちは、上の子(4歳)はお子様御膳をいただきました。

下の子(2歳)は、笹うどんをいただきました。

笹うどんは緑色をしていますが、普通のうどんと同じだということで注文。

小さなお子さんによく注文されるそうです。

細めですがコシがあって美味しかったですよ。

 

お店の入り口のかごに モクズガニがいっぱい入っていました(笑)

宍粟の川はとてもきれいなので 次は子供たちと川遊びがてら、夏頃に鮎のお刺身とアマゴを食べに来たいと思います!