こんにちは、chiccoです!
兵庫県宍粟市の揖保川沿いにある和食処〝和(やわらぎ)〟で、秋季限定のモクズガニ料理を食べてきました!
目次
モクズガニとは
モクズガニっていう名前は広く知れわたっているけど、実際どんなカニだかわかりますか?
▼こんなカニです(笑)。ハサミを覆うように生えている毛が特徴です。
ハサミの毛は、水中ではモフッモフになります。
この毛が藻くずのようなのでモクズガニの名前がついたそうです。ちなみに英名は”Mitten crab(手袋ガニ)”。
甲幅は大きいものになると7-8cm、体重180gほどに成長し、川にいるカニの中では大型種になります。
中国で珍重されている上海ガニとは、近縁種のシナモクズガニです。
あの高級な上海ガ二の仲間なんですね〜。
和食処〝和(やわらぎ)〟
中国道山崎インターから近くの揖保川沿いにあるお店です。
1階が和食処の「四季旬菜 和」でその2階がホテル「川辺の宿 菊水」になっています。
揖保川沿いということで景色が気持ちいいです。
景色のいい窓側の4席は掘りごたつの半個室になっていて、平日にもかかわらず予約で埋まっていました。
これから行かれる方は、ぜひ窓側の席の予約をおすすめします♪
モクズガニ料理
いよいよお楽しみの揖保川名産モクズガニ料理をいただきますー!!
まずは〝もくずがにの釜飯御膳〟。
もくずがにの釜飯ともくずがにの味噌汁に、自家製豆腐と炊合せのセットです。
釜飯には山菜もたくさん入っていました。
自家製豆腐も美味しかったです。
食後のドリンクもついていますよ!
続いて、メニューに載っていなかった もくずがにのボイルです。
お店の方によると、まだ時期が少し早く これからもう少し大きくなってくると、卵をもってより美味しくなるのでまだおススメではない、との事でした。
しかし、次またいつ来れるかわからないので注文してみました。
美味しいのは美味しかったですが、お店の方の言うようにまだ小ぶりで、内子など入ってからの方がより美味しいと思います。
そのあたりもお店に確認してから行く方がいいですね。
和(やわらぎ)のメニュー
こちらのお店には、ほかにも魅力的なメニューがたくさんあります!
自然薯とろろが入っているメニューも多く、めっちゃ惹かれます〜🎶
揖保川の天然鮎もメニューにたくさんあります。
夏には、なんと鮎のお刺身もいただけるそうですよ!
幼児のメニュー
子供たちは、上の子(4歳)はお子様御膳をいただきました。
下の子(2歳)は、笹うどんをいただきました。
笹うどんは緑色をしていますが、普通のうどんと同じだということで注文。
小さなお子さんによく注文されるそうです。
細めですがコシがあって美味しかったですよ。
お店の入り口のかごに モクズガニがいっぱい入っていました(笑)
宍粟の川はとてもきれいなので 次は子供たちと川遊びがてら、夏頃に鮎のお刺身とアマゴを食べに来たいと思います!