えっ、臭いかも!?子供の口臭の原因と予防法

こんにちは、chiccoです!

朝目覚めると、隣に子供の寝顔…なんて可愛いんだろう〜なんて幸せな気分にひたっていると…ん?なんか臭いかも??

そんな経験はありませんか?




子供の口臭の原因

①歯磨きが不十分

口腔内に食べかすが残っていると、それが歯垢になり においが発生します。そのまま放置すると虫歯や歯周病の原因になります。

毎日の正しい歯磨き習慣が大切です。奥歯が生えたらフロスも使用しましょう。

 



 

②口呼吸

離乳が早すぎると口周辺の筋肉が十分に発達せず、ポカンと口があき口呼吸になりやすくなります。

口呼吸は、口内が乾燥して菌が増殖しやすく口臭や虫歯 風邪などの感染症にもかかりやすくなります。

また、口周辺の筋肉が弱いと 歯並びや顔の輪郭にも影響するので注意が必要です。

 

③かむ回数が少ない

よくかまずに食事すると唾液の分泌が不十分になり、歯周病菌が洗浄されなくなり歯周病になるリスクが高くなり、口臭の原因になります。

 

④免疫力の低下

風邪などの病気やストレスで免疫力が低下すると 胃腸の働きが悪くなり、消化機能が低下することで口臭を発生させます。

子供の口臭を防ぐには

①仕上げみがき

乳歯が生え始めたら歯磨きを始めましょう。歯垢をしっかりおとすには1ヶ所につき20回のブラッシングが目安です。

奥歯の噛み合わせ部分は虫歯になりやすいのでとくにていねいに磨き、フロスも使用しましょう。

 

②口周りの筋力アップ

食物繊維の多い野菜を大きめに切った食事をとったり、シュガーレスガムをかんだりすることで口周りの筋肉も発達し、かむ回数も増えます。

 

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