インフルエンザの登園許可証を病院でもらってきました!

こんにちは、chiccoです!

12月の半ばにインフルエンザにかかかり そのまま冬休みに突入した息子。

3学期に入り登園すると、登園許可証がいるとのことで、早速 病院に問い合わせてみました。

登園許可証、治癒証明書とは

登園許可証や治癒証明書とは、病気が治癒したことを証明し、登園を許可するもの。

インフルエンザに罹患した場合、

発症した後5日を経過し、かつ 解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで

というのが一般的な目安として定められています。

「発症日と解熱日」が分かればいつから復帰できるかは 医師でなくても判断できます。

しかし、登園許可証や治癒証明書は発症日や登園可能日などやサインを医師に記入してもらう必要があります。

登園許可証のもらいかた(今回の例)

上記のように、登園許可証は医師に記入してもらう必要があるため、病院に行かなくてはなりません。

経過がわかるよう インフルエンザと診断された病院に行きます。

今回は発症から3週間半も経過していたので 電話で問い合わせたところ診察はなしでよいとのこと。

病院の受付で、登園許可証の用紙と子供の診察券と保険証と乳児医療を渡し待ちます。

用紙に記入するだけなので時間がかからないと思っていましたが、ちゃんと順番があるので約1時間かかりました。

料金は330円と良心的でした。

(以前ほかの病院で、医療保険のための帝王切開出産の証明書が5000円ほどしたので、いくらかかるのか心配だったので びっくりしました。)

あとで調べると、無料〜600円くらいが相場みたいです。

登園許可証や治癒証明書は必要なのか?

今回の件で、登園許可証や治癒証明書は本当に必要なのか疑問に感じました。

◉ もう熱も下がり 治っている子供を病院に連れていき診察を受けなければならない

◉ 他に元気な兄弟がいれば 留守番させることもできないので一緒に連れていかなければならない

◉ そのために時間的、金銭的に負担がかかる

◉ 待合室でまた別の感染症をもらってしまう可能性がある

◉ インフルエンザが流行る冬のシーズンは混み合っているので、病院側にも過剰な負担がかかる

◉ そもそも インフルエンザの陰性を証明するのは難しいといわれている

これだけのリスクを抱えて サインをもらうためだけに受診するのは、本当にムダだと思います。

登園許可証も治癒証明書も法的に求められているものではない

しかし、幼稚園側としては欠席扱いにせず出席停止とするので そのための証明は必要だと思います。

沖縄県では2018年2月から「インフルエンザ経過報告書」を導入し、保護者が発症日や診断日 発熱の経過などを記入し 再登園時に提出すれば復帰できるようにしています。

出典:沖縄県

モラルが守られれば、沖縄県のような方法で充分だと思います。

もしそれで不十分というなら、インフルエンザと診断されたときの医師のメモ書きを添付して提出で良いのではないでしょうか。